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Smile-hack

40代夫婦が住宅ローンと子育てに追われ節約や副業をしながらも明るく楽しく生きていく記録

住宅ローン金利今後の見通しについての考察(マイナス金利と借り換え)

節約

f:id:aeron501:20160227115006j:plain   マイナス金利や住宅ローン
各家庭での支払状況は様々ですが住宅ローンを抱える多くに人にとって今は好機とも言える状況です。

住宅ローンについて考察です。

マイナス金利について

2016年1月末に導入が決定した「マイナス金利」
実際にそれまで金利や住宅ローンの見直しについてあまり感心がなかった人たちも「マイナス金利っておいしいの?」的なことを考えるようになりました。

このブログでも住宅ローンの記事を少し書いていますがそのあたりのことに興味を持ち実際に借り換えを検討されている方が多いことは想像がつきます。

そんなマイナス金利って実際はどんなものなのでしょうか?
そして住宅ローンに関してどんな影響があるのでしょうか?

そもそも「マイナス金利」って?

マイナス金利という単語を聞くと単純に「銀行にお金を預けると利子を引かれる」と思ってしまうこともああるかもしれませんが実際には我々の預金に関してはマイナスにはなっていません。

これは各銀行などの金融機関が日銀にお金を預ける際の金利のことです。
そして金融機関が日銀に預けるお金は銀行がが外部に融資をしている金額によって義務として預け入れるもので強制的にマイナスの金利を付けられてしまうことになります。

この金利の摘要はこれまでの預け入れ分には適用されませんが2月16日以降の預け入れ分からの適用となります。

ということで金融機関は日銀に一定のお金を預ける義務がありその金利がマイナスだということです。
とはいえ結局は銀行は日銀に対してマイナスの金利で強制的に利子を領収されるわけですからどこかで帳尻を合わせなくてはいけません。

僕なら銀行の預金者の金利をあげちゃうとか考えちゃうわけですが
それをやったら顧客は逃げますから(笑)

マイナス金利でどうなる?

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これまでは日銀への預け入れに関しては「ゼロ金利」という政策が取られており金融機関が日銀にお金を預けても金利は発生しない仕組みが取られていました。
しかし、実際にはこの日銀へ預け入れる義務の範囲の金額を超えた預金に関しては「0.1%」の金利がついていたのです!!

民間での金利は良くて「0.025%(定期預金)」ですから(笑)

もちろん銀行が民間に融資をすれば相応の金利益は出るようですがやはりこの世間の状況ですから銀行もあまり融資額を増やすことはしません。
融資を増やせばその分、日銀に預け入れて金利の貰えない残高が増えるわけですし、融資先に何かトラブルがあればそのまま損失となりますから融資の基準も上がっていたようです。

そんな中のマイナス金利ですから基本的には日銀の狙いとしてはこの余剰分の金利に対してマイナス金利とすることで市場への資金投入や融資を積極的に行って欲しいとの狙いがあったようです。

現時点では住宅ローンが主に注目を浴びていますが融資のハードルが下がるという狙いのもとでの「マイナス金利政策」というわけです。

マイナス金利と住宅ローン

さてさて、本題の住宅ローンですがすでに大手銀行が先陣を切り金利の引き下げが始まっています。
三井住友信託銀行は3月から10年固定で年0.50%!
みずほ銀行も10年固定を年0.80%に下げる見通し。
三菱東京UFJ銀行はすでに0.80%金利を発表しています。

この様にこれからますます金利の引き下げが予測されます。

現時点では大手銀行の引き下げが目立っていますが地方銀行などでも続々と金利を引き下げているというニュースが報じられており今年は住宅ローンの借り換えの好機会ではないでしょうか。

実際に私も同じ銀行内での金利引下げの手続きを行いました。
このマイナス金利のニュースの前に動き出していたのですがかなりの引き下げを実現しました。
金利で1%(1.75%→0.875%)という成果で月々の支払は1万円近く下がるという結果です。

私の場合は固定金利から変動金利への変更も行いましたから下げ幅がより大きくなったのでしょう。

http://www.smile-hack.com/entry/sonybankwww.smile-hack.com

今後の金利見通し

今後の金利は大手銀行の10年固定0.80%一つの水準となるでしょう。
現在借り入れをしている住宅ローンと比較し検討するとかなり多くの人が恩恵を受けられることになると思います。

もちろん銀行を変えての借り換えについては不動産の抵当権の移動など費用もかかりますし手間もかかります。
それまでの支払い方法も場合によっては変更しなくてはならないかもしれません。

単純な一面の金利だけでなく様々な要因をみていくことでその家庭にあった銀行が見つかるでしょう。
基本的にはネット銀行は便利に使うことができると思います。

色々面倒なこと無く比較できる一括見積もりサイトも便利です。
この手の一括見積もりの場合には良く「営業の電話が増えるんじゃないか?」という心配をされる方も多いようですが実際に大手の銀行はそんな多くの営業攻勢はありませんし、もしあっても一括サイトで申請をしていることは先方もわかっていますから「他行と比較してわが家に合いそうな銀行を決めたので今回は検討対象から外させていただきました」と伝えれば問題ありません。

また、今回は見送っても住宅ローンは長いですから次回の見直しの際の影響が心配であっても仮審査前の取り消しであれば次回審査には全く影響がないそうです。
(一例ですが以前検討したソニー銀行で確認済み)

住宅ローンの借り換えについて

現時点で借り換えを検討されている場合には固定金利か変動金利かで悩むことも多いかと思います。

現時点では固定金利も前述の通りかなりの低水準での金利推移となっていますから現時点での支払いとの比較で満足できるようであれば10年固定あたりを選んでおけば間違いないでしょう。
わが家の場合は一気に支払いが下がるのが魅力の変動金利を選択しました。

変動金利を選択しておいて金利上昇が見えてきたらその時点で固定にシフトするプランです。
幸い現在の借り入れスタイルは変動から固定への変更は手数料無料で行うことができます。

その辺りのプラン変更が可能かどうかを確認しておくことも重要です。

また、疾病特約などのセットになったプランもありますからそういったローンを選ぶことで生命保険の見直しも視野に入れてもいいでしょう。

最後に、今後の金利の見通しについて

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最後になりましたが今後の金利水準は2016年前半である程度の金利が出そろうのではないでしょうか。

大手銀行の10年固定0.80%をひとつの指標として変動金利0.50%も多く出始めるでしょう。
また、借り換えでなく同じ銀行内での金利見直しという方法が最初の検討事項になってくるでしょう。

まずはある程度の情報収集して現在の金利を見直すとどのくらいになるのか。
希望金利水準のラインを決めておくといいでしょう。

例えば10年固定で1.00%以下などの条件をイメージしておくと検討もスムーズです。

また、ネット銀行の低金利も魅力ですが地方銀行なども魅力的なプランを打ち出していきていますので一度相談をしても良いでしょう。