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Chromebookは中小企業製造業で使えるのか?【ASUS Chromebook Flip C213NA】レビュー

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結論:【Chromebook】は中小企業でも最高に使える。
というスタンスで書いています、というか使用を始めて1ヶ月ですがそう感じています。

最初に....
私の勤務する会社は従業員50人未満の自動車関連のプレス板金部品や溶接加工を請け負っているような会社です。
まず前提として我々の利用するエクセル環境は関数も使わなければ、大規模なデータベースとしての利用もありません。
手順書や検査成績書などの細かな書類作りのためのエクセル利用で一時期話題になった「方眼紙エクセル」や「ネ申エクセル」といったジャンルに分類されると思います。

G Suite(Chromebook)を利用してみて

これまではさまざまなエクセルは個人管理に近い状態でした。
例えば試作データなどは会社のオンプレサーバーのある程度決まった場所に保管されているのですがそこに保存されるまでの過程では各自がPCに保管したり、サーバーの中のファイルが無限増殖したり。
(注記)無限増殖→途中の段階で無意味にコピーを作成するために似たようなファイルが多数作成される

そんな状態がかなり減ってきています。
実際に今まで使用していオンプレサーバーとは隔離した状態で利用しているのですが私の場合はほぼ全データを移行してしまったのでほぼサーバーに接続しない感じです。

周囲の人間も少しずつ浸透してきてG Sutieの便利さに気がつき始めました。

やっぱりG Suiteを運用するうえで「Chromebook」の購入は良かったのだと思います。
これまでのPCでももちろんブラウザのGoogleChromeから使用出来るのですが機動性に乏しいのです。
気軽に持ち出せるChromebookをちょっと現場に持っていって使って見る、客先に持っていってその場でデータをとってしまう。
何てことをしているうちに便利だと気がつきます。
もちろんこの点ではOffice365も利用できると思いますが端末の気軽さという点ではChromebookに分があるように思います。

Chromebook の運用状況

今回の社内にG Suite 導入にあたりまずWi-fiの整備を実施しました。
そのことでChromebookを社内の現場のほぼ全ての場所で利用できるようにしたのです。

そして、手始めに5台のASUS Chromebook Flip C213NAを購入し、めぼしい人員に使わせるようにしました。
まあ、5人中2人は放置に近い状態。
ただ、ここは元々PCもあまり使っていない状況だったので。
ここで使っていないなら違う人にChromebookを使わせようかと思ったのですが少しガマンすることにしました。

いずれはちゃんと使って欲しいので少しずつ「使わなくてはならない環境」を作ることでの浸透を図ろうと決めました。
ただ、そんな人たちでもネットで設備や備品などの検索をして「これが欲しい」と言ってくるようになったのは大きいです。
これまでは漠然と「こんなものが欲しい」という流れから私が調べたり、工具屋に聞いたりしていたのですがダイレクトに品物を指定してくれるのでこちらは「金額の精査」だけで済みます。

で、残りの使っている人のうち2人は現場にも持って行き、その場でデータを入れたりトラブルを共有してくれたりするようになりました。

とにかく「その場で」というのが大きなメリットで、これまで以上に「後から可視化できる資料」が格段に増えたと思います。
この部分はドライブの整理にも関係してくるのですが「クラウドサーチ」がかなり便利です。

Chromebookにしたことでのメリット(ASUS Chromebook Flip C213NA)

「ASUS Chromebook Flip C213NA」のメリットですが、他のChromebookを利用したことがないので一部「Chromebookのメリット」とも言えるかもしれません。

まずは設定が超カンタン。
これはChromebook全てのメリットだと思うのですが、諸々の設定もなくアカウントの管理だけですのでChromebookも購入しOSのアップデートとWi-fiの設定をするだけで10分もあれば利用可能になります。

このメリットは本当に大きいです。
先日もPCの入れ替えをするにあたり作業を業者に丸投げしてしまったのですがデータ(特にメールデータ)の移行に4時間くらいかかっていました。
私のアカウントだけは全てをGメールに統合してしまったのでこの先移行作業やデータの管理とかが不要になるかと思うとスッキリです。

で、「ASUS Chromebook Flip C213NA」は軽い(1.26kg)もちろんもっと軽い端末はたくさんありますが我々の利用は基本的に社内での持ち運びなので十分な軽さです。
大きさもかなり手頃です。
小さすぎずそれほど大きすぎず。

持ち運びにも裏側のラバーが考えられていて長いものが2本あり手に持ったときのハンドリングがバツグンに良いです。

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ちょっと強そうな感じの安心感。
全周ラバーで覆われていて多少の衝撃には堪えられる感じ(実際に落下耐性は強い設計になっています)

非光沢画面は見やすい。

USB-Cはメリットか、デメリットか、ということで考えると個人的にはメリットなのかなと思っています。
一番直近で思ったのは持ち出し時の充電問題。
今回は間に合わなかったのですがUSB-Cの利用でモバイルバッテリーが使えるようになったと認識しています。
拡張性などはあまり期待していないのでそうなるとバッテリー問題はメリットかなと思います。
ACアダプターを持ち歩くよりモバイルバッテリーならスマホなどの充電問題と並列に解決できそうです。


更に拡張性ですが、最近のApple製品などもそうなのですが「USB-Cは変換するのが面倒」という声があります。
しかし、我々の会社で利用するとなるとChromebookに望む拡張機能はモニター・プロジェクター出力くらいです。
SDカードなんか画像のプロでもないので今どき使いません。
写真はスマホからドライブに直接アップロードしますし。

で、モニター・プロジェクター出力使用とすると相手側が色々あるんです。
HDMI、D-Sub、DisplayPort、いくつかあるのですがひとつにしてもらうと助かります(笑

併用しているSurfacePro3は「Mini DisplayPort」から出力です。
そう言う意味では出力系をひとつにまとめていきたいなーと思っています。

最終的には「Choromebook + デスクにモニター」の環境で打ち合わせ時にもChromebookを持って行って1本繋ぐだけという感じがいいなーと。

Chromebookのデメリット・もうちょっとなところ

今回の運用で狙っていることのひとつに「図面の管理」があります。
サイズ的にはA0とかA1サイズの図面をpdfにしてGoogleドライブに入れておく訳ですが、その閲覧には「ASUS Chromebook Flip C213NA」だとややもたつく感じがあります。
選択して表示まで少し時間がかかり、さらにちゃんと表示されるまでには数秒かかります。

もちろん「数秒」なのですがやはり他のある程度のスペックのPCでの閲覧やiPadと比較すると不満が残ります。
図面閲覧だけなら「iPad」の方が断然いいです。
今使っているのは無印の現行「iPad(第6世代)」です

逆にiPadでの閲覧は本当に綺麗です。
(もちろん元データの状態に依存するのだとは思いますが)


それから、キーボードはちょっと馴れが必要かも知れませんね。
ただ、打ちにくいという感じではなくレイアウトの距離感とか小さなエンターキーによるストレスですね。


カメラの性能はそれほど悪くはないのですが起動に少し時間がかかって動作がもっさりしてしまっているので撮影には使わないと思います。
スマホやタブレット方がいいでしょう。


それから、これはイレギュラーなのかもしれませんが5台購入したうちの1台にねじれがありました。
具体的にはがたつきがありタイピングに支障がでました。
また、その個体はキーボードも妙に湾曲していました。

で、無償交換をしてもらったのですが代替品もわずかにそりがあり、タイピングにがたつきがありました。
ただ、わずかだったので裏側のラバーの下に0.5mmのシールを貼り解決しました。


筐体はプラスチックなので傷が付く。
これは別にこの機種だけの問題ではありませんが。

気軽に持ち運べるようになり、傷などが付くことも多いです。
もちろん、見た目だけの問題ですがなんとなく気になります。

結論とOffice365とのこと

最初にも書きましたが、今回の買物はかなり良かったと思います。
ムリを言ってG Suiteを導入しましたがメリットは享受できていると思います。
G Suiteを早く浸透さえるために「ASUS Chromebook Flip C213NA」を購入して良かったと感じています。
G Suiteはユーザー単位で月額1296円と少し高い気もしますが、オンプレサーバーの運用、保守を考えても決して高くはないと思います。

それから常に対局で比較される「Office365」ですが、おそらく同じことはできるのだと思います。
エクセルとスプレッドシートを比較するとエクセルの方がだんぜん使いやすいのは否めません。

しかし、オンライン版(エクセル)として考えた場合はそれほど機能差はないようです。
使いやすいのは「インストール版」です
そう考えるとエクセルを利用するなら「インストール版」ということになりますが、そうなると同じ土俵での比較にはならないかと。

SurfaceではOffice365ビジネスでエクセルとOnedriveを使っていますがやっぱり「デスクトップにコピーを置く」習慣が抜けません。

余談ですが大企業のエクセルもたいした使い方していないこともある件

それほど数は多くありませんが我々が製品を納める際に使用する書類などを定型のもので出せと言われることがあります。
で、エクセルのひな形をもらうのですが、誰もが知る大企業のものでもとんでもないエクセルがまわってきます。

罫線だと思ったら「図形の棒」だし、どうも印刷がズレるなと思ったら「テキストボックスがセルの中に綺麗に貼ってある」とか、1シートのなかで意味もなくフォントが5種類くらい混在しているし....
大企業は多くの場合、印刷して紙ベースでの管理のようで紙に印刷したときに綺麗ならそれでいい、という感じみたいです。
あとは書式変更に柔軟に対応できずに仕方なく、ということも多いのかなと思います。

とはいえちゃんとした使い方をしている部署もあるとは思います。

ということで「G Suite」は中小企業製造業にはいいところなんじゃないかと思ったりしています。

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